- 死の人類学
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061597938
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[BOOKデータベースより]
至上の超越者である「死」を、人間はどのように文化の中に組み込んできたのだろうか。神秘としての死は語りの対象となり、さまざまなイコンのうちに視覚化され、儀礼的演技の中で操作されるようになる。儀礼と社会構造との関係、霊魂やあの世観念の内容など、ボルネオ、スラウェシの事例をもとに、個別文化を超えたところにある人類の共通項・普遍項を導き出す。
第1章 死の人類学の可能性
第2章 イバン族における生と死
第3章 イバン族における死の解決
第4章 トラジャにおける生と死
第5章 トラジャにおける死の解決
第6章 結論