- 盛岡藩
-
海・山の広大な領土に度重なる凶作や飢饉。「朝敵」の汚名を雪ぐべく多分野の人材が輩
シリーズ藩物語
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784768471074
[BOOKデータベースより]
人情篤く住みやすい。厳しい風土にありながら、不屈の精神で進取の気質に富み、果敢に未来を切り拓く、南部人のルーツを探る。
プロローグ 盛岡藩物語
序 原敬の復讐
第1章 南部氏のおこり―南部氏は平泉の藤原氏を討伐した戦功により、奥州へ移住した。
第2章 盛岡城の築城と藩政の安定―盛岡藩は、利直を経て、重直の時代に安定期を迎えた。
第3章 城下町の形成と武士の生活―盛岡城を中心に「五の字の町割り」によって城下町が形成された。
第4章 城下の人々の生活と文化―城下の町割りが定まり、商人や職人が定住し、文化が形成されていった。
第5章 農民の暮らしと信仰―農民の生活は苦しく、踊りと信仰に救いを求めた。
第6章 藩政の揺らぎと改革―財政の逼迫や飢饉の頻発が藩政改革を必要とした。
第7章 戊辰戦争の敗北と盛岡の人材―「賊軍」盛岡藩は、一方で多くの人材が輩出した。
エピローグ 現代に生きる盛岡藩
独自の文化・歴史と生活が「ひと」を育てた「藩」の源流を探り、日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第7弾。厳しい土地でありながら、不屈の精神で進取の気質に富み、果敢に未来を切り拓いた盛岡藩の物語。
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