- 教育改革のゆくえ
-
格差社会か共生社会か
岩波ブックレット no.688
- 価格
- 528円(本体480円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000093880
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヒューマンインタフェース
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年07月発売】
- 商法判例集 第9版
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2023年10月発売】
- サクッとわかるビジネス教養 認知バイアス
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
- いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 人気講師が教える行動計測とユーザー理解の基本
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2022年09月発売】
- THE ROBOT’S REBELLION ロボットの反逆
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、比較的最近の講演のレジュメと記録をベースにして再構成したものです。内容的には、『義務教育を問いなおす』と重複する部分もありますが、原理論的な部分を削除し、構成と議論を再編・簡略化し、安倍政権の「教育再生」構想を含めて、ごく最近の展開・問題を付け加え、例示やエピソードなども多くし、問題の性質や争点を明らかにするように努めました。
1章 危険な「改革のための改革」(危険な改革幻想;教育改革の時代 ほか)
2章 教育改革が招く「教育の危機」(これまでの改革は成功したのか?;「教育病理」現象は解決・改善したか? ほか)
3章 解体される日本の義務教育(四つの歪んだ改革と義務教育の危機;知識社会の進展と「ゆとり教育」改革との矛盾 ほか)
4章 二一世紀の教育と教育改革の課題(知識・技術・資格・規範のグローバル・スタンダード化;欧米諸国の改革動向 ほか)