[BOOKデータベースより]
柿の木は、いったい何を言おうとしているのだろうか?丘の上に立つ一本の柿の木は、忙しい現代人が忘れている、大事なもののあることを思い出させてくれました!!小学上級から。
[日販商品データベースより]丘の上に立つ1本の柿の木は、一体何を言おうとしているのだろうか。その四季折々の懐かしい表情を、詩と写真で描いた1冊。「自然」と「時代」を鋭く見つめ続けてきた動物カメラマンからのメッセージ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- うちゅう
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年07月発売】
- ツキノワグマ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2006年10月発売】
- アニマルアイズ 2
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2002年03月発売】
- コンクリート壁のスズメ団地
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2008年03月発売】
長野県伊那谷の寒村にポツンと残された一本の柿の木を、宮崎学さんは同じアングルで写真を撮り続けます。
昼となく夜となく、春も夏も秋も冬も。
小高い山から見下ろす人里が背景に見えています。
時折動物たちが現れます。
そして、柿が実り、少し収穫され、たくさんの実が残されます。
東金幸枝さんの誕生を祝って植えられた苗木は、東金さんの人生と成長をともにしたものだから、人が去っても愛着を持ってそのままでいるのです。
一本の柿の木が奏でる詩情は、とても奥深いものでした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】