- マルクスのアクチュアリティ
-
マルクスを再読する意味
新泉社
植村邦彦
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787706096

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
隠された奴隷制
-
植村邦彦
価格:968円(本体880円+税)
【2019年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
権威として祭り上げられた「20世紀のマルクス」ではなく、先の見通せない時代の中で悪戦苦闘を続けた「19世紀のマルクス」の歴史的・思想史的コンテクストを多角的に検証するなかから、21世紀におけるマルクス再読の意味をアクチュアルに考える。
1 マルクスのアクチュアリティ(二一世紀にマルクスを再読する意味;「世界を変革すること」と「解釈すること」 ほか)
[日販商品データベースより]2 歴史認識の方法(社会の建築術―「土台と上部構造」という隠喩の系譜;重層的決定と偶然性―あるいはアルチュセールの孤独 ほか)
3 経済学批判の歴史的位置(ドイツ初期社会主義と経済学;マルクスとエンゲルスの経済学批判 ほか)
4 21世紀のマルクス論(二〇世紀のマルクス論;世紀転換期のマルクス研究―一九九八年から二〇〇三年まで ほか)
19世紀のマルクスは、先の見通せない時代の中で悪戦苦闘を続けた理論家にしてジャーナリストだった。その歴史的・思想的コンテクストを多角的に検証し、21世紀におけるマルクス再読の意味をアクチュアルに考察。