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[BOOKデータベースより]
第1部の第1章は、経営戦略論に関する理論的整理とそこでの課題を中心に論じている。つづく第2章はそうした経営戦略論のキーワードでもある「競争優位」に関する論点の整理がなされている。そして、第2部の第3章から第7章までが、ケーススタディとして米国J&J社、英国サッカークラブのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、そして日本の信越化学工業、SII社、そしてソフトバンク社の「競争優位」をそれぞれ分析している。これらのケース分析を担当した著者達はそれぞれ、勤務しながら立教大学大学院ビジネスデザイン研究科を修了した現役のビジネスマンの諸君でもある。これらのケース分析の章は、MBAコースで学習した経営戦略論と実際のビジネスの実体験を踏まえた上で、対象企業の競争優位を中心に検証されている。そして最後に、第8章は、第1部の理論編と第2部の実証分析編を総括した経営戦略論と競争優位論を今後の課題を踏まえながら提示している。
第1部 理論編(戦略論の理論的系譜と批判的検討;経営戦略論における競争優位研究の展開)
第2部 ケース・スタディ(ジョンソン・エンド・ジョンソン;マンチェスター・ユナイテッド;信越化学工業;セイコーインスツル株式会社;ソフトバンク)
本書のまとめ(「経営戦略と競争優位」論の再検討)