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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 こんなにもストレートに感動した本は初めてでした。一つのことに真剣に、自分との闘いにひたすらむかいあい、強さをもとめて走り込む。彼らの走りにかけるひたむきさや、がむしゃらさが最高にかっこよかったです。この本をきっかけに、毎年の大学駅伝をかかさず見るようになりました。人が走る姿というのはどうしてこんなにも心を動かすのでしょう。チームプレイならではの絆や、そこにかける想いの強さがあるからなのかもしれません。青春小説といったら、この本のことだと思います!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
まさに生涯の一冊と言ってもいい作品。およそありえない展開ながら、ランナー心理を見事描いており、文庫版含め5回くらい読みましたが毎度泣いてしまいます。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
以前後輩から紹介されて、一気読みした作品です。 読後から既に数年経ちますが、今でも心の中に風が吹いています。 もともとが体育会系でしたので、こうした部活ものの青春小説は「どストライク」なのですが、陸上競技の力強さと繊細さ、そしてファンタジーを織り交ぜながら展開するストーリーのスピード感がとても心地よい作品です。 なんといっても、毎年恒例の箱根駅伝が、とてもワクワクして見られるようになりますよ。
[BOOKデータベースより]
箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。たった十人で。それぞれの「頂点」をめざして…。長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書下ろし1200枚!超ストレートな青春小説。最強の直木賞受賞第一作。
[日販商品データベースより]大切なのは速さでなく、強さだ。速くなければ、駅伝の切符は掴めない。強くなければ、箱根は走れない…。新直木賞作家が5年の歳月をかけて放つ、書下ろし1200枚。超ストレートな大型青春小説。