- 日本のいちばん長い日
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決定版
文春文庫 は8ー15
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167483159
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
八月十五日をめぐる一日の出来事がわかり、興味深い。(レオポルド/男性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
後世に伝えていきたい本です(ハシカ/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
八月十五日玉音放送までの二十四時間を一時間ごとに再現した、本当に長い一日は緊迫と驚きでいっぱいです。(NUMBER9/男性/40代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
来年で終戦から70年を迎えますが、あの戦争がどのように終戦に至ったのかを事細かく追ったドキュメンタリー小説。日本人なら改めて振り返って知っておきたい内容です。(ずんのすけ/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
昭和二十年八月六日、広島に原爆投下、そして、ソ連軍の満州侵略と、最早日本の命運は尽きた…。しかるに日本政府は、徹底抗戦を叫ぶ陸軍に引きずられ、先に出されたポツダム宣言に対し判断を決められない。八月十五日をめぐる二十四時間を、綿密な取材と証言を基に再現する、史上最も長い一日を活写したノンフィクション。
十四日正午‐午後一時―“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった
午後一時‐二時―“録音放送にきまった”下村総裁はいった
午後二時‐三時―“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった
午後三時‐四時―“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった
午後四時‐五時―“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった
午後五時‐六時―“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった
午後六時‐七時―“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった
午後七時‐八時―“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった
午後八時‐九時―“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった
午後九時‐十時―“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった
午後十時‐十一時―“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった
午後十一時‐十二時―“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった
十五日零時‐午前一時―“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった