- 子ども兵の戦争
-
Children at war.
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140811160
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[BOOKデータベースより]
いま世界中の戦場で、子どもの兵士が前線に立っている。大人よりも安上がりに勇敢な兵士になるという理由で、軍や武装組織が好んで子どもを徴兵するためだ。紛争地域に派遣された国連平和維持部隊でさえ、小中学生の年ごろの兵士に銃口を向けなくてはならないのが現実だ。子ども兵の実態を明らかにし、変容が進む「戦争のかたち」をあぶり出す衝撃のリポート。
第1部 戦場の子どもたち(子どもと戦争;世界各地の子ども兵)
[日販商品データベースより]第2部 なぜ子ども兵が存在するのか(根底にある原因;子どもたちはこうして軍隊へ;子どもを兵士に変える ほか)
第3部 子どもの兵士をなくすために(子どもを兵士にさせない;子どもと兵と戦う;兵士を子どもに戻す ほか)
補遺 武力紛争への子どもの関与に関する子どもの権利条約の選択議定書
今世界中の戦場で、子どもの兵士が前線に立っている。なぜ兵士になったのか。どうしたら子どもに戻れるのか。彼らの実像に迫り、変容が進む「戦争のかたち」を焙り出す。「戦争請負会社」の著者の戦争論第2弾。