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[BOOKデータベースより]
金融庁統括検査官の松嶋哲夫一家には幼少の頃、銀行への借金がもとで父が自死を選んだ過去を持っていた。私憤を表わさず、ルールに忠実な検査官として評価されている哲夫に、合併後のガバナンスで問題を抱えた大東五輪銀行への検査要請が下った。合併前の五輪銀行には、旧大蔵省時代の哲夫の上司が自殺に追いつめられた過去があり、しかも弟の直哉が同行に勤務しているのだ。公私の区別を付ける哲夫は適正な検査基準と使命をもって検査にあたるが、大東五輪銀行の隠蔽体質が予想以上の深さを持って迫ってきた…。ルールとモラルなき経営者は退場せよ!銀行の内幕を見すえてきた著者が、金融行政に生きる人々の内実や人生観に迫る経済小説。
[日販商品データベースより]ルールとモラルなき経営者は退場せよ。金融庁検査官の兄が、弟の勤務する派閥抗争と問題先送りを繰り返す巨大銀行へ乗り込む。銀行の内幕を見据えてきた著者が、金融行政に生きる人々の内実や人生観に迫る経済小説。