- 旅順攻防戦の真実
-
乃木指令部は無能ではなかった
PHP文庫 へ5ー1
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2006年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569666051
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[BOOKデータベースより]
日露戦争の勝敗を大きく左右した“旅順要塞”をめぐる激闘―。この一大消耗戦を指揮した乃木将軍は、陥落までに夥しい犠牲を払ったことから、非難されるケースが多い。だが、その評価は本当に正しいものだろうか?本書は、旅順攻防戦の最大の焦点となった二〇三高地戦の真の狙いと、乃木司令部が取った“革新的戦術”を明らかにする。
対談 架空戦史から戦訓を引き出す危うさ(兵頭二十八・別宮暖朗)
第1章 永久要塞など存在しない
第2章 歩兵の突撃だけが要塞を落とせる
第3章 要塞は攻略されねばならない
第4章 失敗の原因は乃木司令部だけにあるのではない
第5章 ロシア軍は消耗戦に敗れた
第6章 旅順艦隊は自沈した
第7章 軍司令官の評価はどうあるべきか