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[BOOKデータベースより]
『拝謁記』で新しく明るみになる事実から何が見えるか?!天皇の戦争認識、対日講和条約発効時の「お言葉」問題、天皇のアジアやアメリカ合衆国観などを鋭く分析する。ほかに、象徴天皇制の問題点や司馬遼太郎についても論究。
日本の戦争をどう捉え、伝えるか―アジア太平洋戦争の開戦原因と戦争責任
[日販商品データベースより]第1部 『拝謁記』から見る昭和天皇の戦争認識(昭和天皇の戦争認識)
第2部 支配システムとしての近現代天皇制(近代天皇制による戦争と抑圧;象徴天皇制における「心の支配」)
第3部 歴史から何を汲み取るか(戦争の記憶をどのように継承するか―“表の記憶”と“裏の記憶”;歴史から何を汲み取るか―司馬遼太郎の場合)
日本近現代史研究で定評のある著者が、完結した『昭和天皇拝謁記』を中心に論じた歴史認識論。かなり率直な天皇の言葉も記された『拝謁記』に分け入り、天皇の戦争認識、対日講和条約発効時の「お言葉」問題、天皇の憲法に対する考え、アジア観や米国観などを鋭く分析。象徴天皇制の問題点や司馬遼太郎についても論究。