- 日本産業革命期における地方の政治と経済
-
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784490205824
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[BOOKデータベースより]
日本の産業革命期、政府が主導する地方制度の整備、立憲国家の成立、産業資本の育成などは、地方においてどのように展開したのか。これを担った人々の動向、経済活動の実相など各般に焦点をあてて実証的に追究した6論文を収録。
第1章 産業革命期の地域政治
[日販商品データベースより]第2章 産業資本確立期における衆議院議員の動向
第3章 産業革命期における山梨県の金融―納税銀行を中心として
第4章 系統農会組織の形成過程にみる地方農会の動向―埼玉県を事例として
第5章 産業革命期における鉄道貨物輸送の発展と金融機関―飯野喜四郎と東京秋葉銀行を中心に
第6章 明治三十四年恐慌期における地方銀行経営と経営破綻―経済雑誌にみる銀行経営者の資質問題を中心に
近代日本の産業革命期、地方の政治と地域経済はどのように進展したのか。中央の動向や制度の変遷を追うと同時に、埼玉、福島、山梨などの動向に焦点を当てて、詳細に検討した6論文を収録。