この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 革命とナショナリズム
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2010年10月発売】
- 「三国志」の世界孔明と仲達 2 新訂版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年03月発売】
- 中国書法史 2
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年04月発売】
- 超大国・中国のゆくえ 1
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2022年08月発売】
- ベトナム戦争の「戦後」
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2005年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 戦国時代秦漢代(妊娠の仕組み;『管子』水地篇の胎発生論;『胎産書』における胎発生論)
[日販商品データベースより]第2章 六朝隋唐代(妊娠論および道教経典の胎発生論;『諸病源候論』における胎発生論の分析;『諸病源候論』における胎発生論の由来;『産経』・『備急千金要方』・『五臓論』)
第3章 五代宋金元代(『太平御覧』・『聖済経』その他;『三因極一病証方論』の妊娠論;『三因極一病証方論』の胎発生論;『女科百問』と『婦人大全良方』;『産宝百問』と『格致余論』)
第4章 明清代(明代;清代;明清代胎発生論の特徴;妊娠適日と胎児の性分化)
付論 仏教経典における妊娠・胎発生論(受胎と識・中有;胎児の発生)
生命そのものに対する日本人の理解の歴史を探るための前提となる、中国文化及びインド仏教における妊娠・胎発生論の歴史を通史的に叙述。生から死に移る過程や死観に集中している日本の生命観の研究に一石を投じる。