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- びりっかすの神さま
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784035509608
[BOOKデータベースより]
毎日、そこですごしているひとには、わからないのに、ふいに、よそからやってきたひとが気づく、そんなことがあります。この物語の転入生は、四年一組の教室で、いままでだれも見なかったものを、見ました。小学中級から。
[日販商品データベースより]転校してきた始が4年1組の教室で見た透き通った小さな男、びりっかすの神さま。びりっかすの神さまのおかげで、子どもたちは競争や勝ち負けの意味を考え始める…。路傍の石幼少年文学賞受賞作品を文庫化。
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父を亡くした少年が転校先で不思議な体験をするお話。
子どもの奇抜な発想がとても面白く、作者の想像力に感心させられます。
お話はとてもユニークなのですが、楽しいだけでなく、いろいろ考えさせられる奥深い作品でもありました。
頑張ること、手を抜くこと。
一番になろうとすること、ビリになろうとすること。
正しいことが何なのか、主人公の始(はじめ)と共に深く考えてしまいます。
でも確かに言えること。
それは、みんなで力を合わせて頑張ることは素晴らしいということ。
結局順位なんてものは後からついてくるものなんですよね。
一番になることよりも、本気で頑張ることが大切なのだと思いました。
(こりえ♪さん 30代・神奈川県 女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】