この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 製本探索
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2005年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2005年09月発売】
[BOOKデータベースより]
やらせ報道、偏向報道、犯罪報道における人権侵害―ジャーナリズムが問題を引き起こすたびに、「客観報道」はその要因の一つとして批判されたり、逆にジャーナリズムの理念として求められてきた。しかし、その意味するところは人によって千差万別で、合意ができているわけではない。本書は、「客観報道」という言説の変遷から、戦後日本のジャーナリズムを照射する。
第1章 「客観報道」とは何か
第2章 ジャーナリズムの再生と「客観報道」―一九四〇年代後半から一九五〇年代
第3章 「客観報道」の成立―一九六〇年代から一九七〇年代
第4章 ジャーナリズムの危機と「客観報道」―一九八〇年代前半
第5章 客観報道論争
第6章 「客観報道」と日本のジャーナリズム研究