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[BOOKデータベースより]
序 中国近世の禅宗
[日販商品データベースより]序論 中国仏教史における禅宗への推移
第1部 唐代後半期の国家と禅宗(円仁の見聞した会昌廃仏;会昌廃仏の原因―寒山の仏教批判をてがかりに;唐代後半期における成徳藩鎮下の仏教;会昌廃仏と金粟如来)
第2部 宋代の日中交流(宋代日中仏教交流史―禅苑清規と永平清規;日中交流における大応塔銘の撰者)
第3部 モンゴル治下江南の禅宗(元朝の江南統治における仏教;元朝における中峰明本とその道俗;元代の叢林経営;元代における童行;元末帝師の事績)
唐代後半期・宋代・元代にわたっての禅宗を中心とした仏教をテーマとした論集。中国にもたらされた仏教が社会や国家と関連する中で、どのように受容され、禅へと集約されていったかを検証。著者30余年の研究成果。