情報と戦争

叢書コムニス　０２

ＮＴＴ出版
江畑謙介　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2006年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784757101791

内容情報

[BOOKデータベースより]

ＩＴの急激な発達により、戦争の形はこれまでとは全く異なるものに変貌した。イラク戦争やテロリズムなどの分析を通じ、情報の持つ意味を改めて問う。

第１章　情報と「軍事における革命」（「戦争の霧」；センサーとコンピュータ技術の進歩　ほか）
第２章　情報の秘匿と活用による戦略の変化（情報を取られないためのステルス技術；航空機に使われているステルス技術　ほか）
第３章　サイバースペースの戦い（電磁波の利用とその妨害；電子・信号情報収集　ほか）
第４章　テロとの戦い（テロの本質的変化；社会インフラを狙うテロ攻撃　ほか）
第５章　総合安全保障の時代へ（冷戦の終結がもたらした価値観と世界観の変化；オペレーション・アニー　ほか）

[日販商品データベースより]

情報を制するものこそが戦いを制す…。ＩＴの急激な発達により、戦争の形はこれまでとは全く異なるものに変貌した。稀代の軍事評論家が、イラク戦争やテロリズムなどの分析を通じ、情報の持つ意味を改めて問う。