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- 白骨の語り部
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作家六波羅一輝の推理
C・novels 91ー2
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784125009346
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[BOOKデータベースより]
作家・六波羅一輝は大ヒットしたデビュー作以降、小説が書けないでいた。ようやく、柳田国男の『遠野物語』で有名な、岩手県の遠野に伝わる民話に新作推理小説の着想を得た彼は、新米女性編集者・北村みなみとともに取材に向かった。しかし、遠野で待ち受けていたのは―女性の白骨死体。警察に知らせようと焦る一輝とみなみだが、山中で迷ってしまう。偶然、猿村という山村に辿り着き、大きな屋敷に飛び込んだ二人だが、住人たちも娘が帰らないと心配しているところだった。そして、警察の捜査により白骨死体の身元が特定された。それは屋敷に住む、謎めいた昆家四姉妹の次女・有希子。だが、有希子が失踪したのは数日前で、白骨は死後一年は経過している…。被害者は本当に彼女なのか!?白骨が語る、呪われた旧家・昆家と惨劇の真相とは。
[日販商品データベースより]死後1年が経過した白骨死体。しかし、昨日、彼女は生きていた…。民話の郷・遠野。由緒ある旧家を舞台に渦巻く人間の欲、そして謎の殺人事件。作家・六波羅一輝が、難題に挑む。長篇書き下ろしミステリ。