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- 世界遺産をシカが喰うシカと森の生態学
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829911907
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[BOOKデータベースより]
第1部 日本のシカ問題とその背景(自然保護公園におけるシカ問題―人とシカのかかわりの歴史を踏まえて)
[日販商品データベースより]第2部 北海道のシカ問題と管理の考え方(エゾシカの個体群動態と管理;シカはどう増える、なぜ増える)
第3部 大台ケ原の現状から「森と人のつながり」を考える(大台大峯の山麓から;林床からササが消える、稚樹が消える;シカによる適切な森づくり;春日山原始林とニホンジカ―未来に地域固有の自然生態系を残すことができるか)
第4部 市民参加による森林再生の試み―屋久島からの報告(シカの増加と野生植物の絶滅リスク;サル二万、シカ二万、ヒト二万―屋久島のシカと森の今)
シカによる森林食害は、今や農林業被害だけではなく自然への驚異となっている。北海道や奈良の事例、山村での生活などを踏まえ、シカが増えた原因は何か、対策はどうあるべきかを探るシンポジウムの記録。