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[BOOKデータベースより]
1990年代から今日まで、筆者はドイツやオーストリアの田園地方やアルプス地方を訪れる機会が何度かあった。調和のとれた美しい伝統的町並み、自然再生された田園景観、アルプスの美しい山岳景観に魅了されて、それを景観生態学や観光地理学の視点から研究対象としてきた。そして、この10数年間、ヨーロッパおよびわが国の観光地の環境と景観に関する研究報告を行ってきた。それらをまとめたものが本書である。
第1章 ヨーロッパの観光と環境(マス・ツーリズムの発達と環境問題;ルーラル・ツーリズムとグリーン・ツーリズム ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本の観光と環境(戦後の観光地開発と環境問題;わが国におけるグリーン・ツーリズムの検討―わが国のグリーン・ツーリズムはグリーンか)
第3章 観光地と景観(観光地景観論について;地域の景観活用と観光振興 ほか)
第4章 保養地の景観形成と景観保全(ドイツにおける農地整備と保養地形成―バイエルン州・アプスベルク村を例に;オーストリアのティロール州における「静かな保養地域」)
「景観緑3法」が施行されるなど、国の政策の中で景観形成が重要な課題となっている。観光地・保養地における自然保護・景観保全などの政策や実践を、先進国であるドイツ、オーストリアなどから学ぶ。