[BOOKデータベースより]
この本では、昭和30〜40年代を中心に、少し前の時代の子どもたちが、どのようなくらしをしていたか、何をして遊んでいたか、がわかるように、一般的なことがらを集めて紹介しています。
第1章 おはよう
第2章 学校
第3章 はらっぱ―外遊び
第4章 てるてるぼうず―家遊び
第5章 ただいま
第6章 一年の楽しみ―子どもの年中行事
第7章 戦争の時代
昭和30〜40年代、子どもたちはどのような暮らしの中で育ち、何をして遊んでいたのか。「おはよう」「学校」「はらっぱ」など、起床から就寝までを場面ごとに分類し、当時の物などを手がかりにして紹介。
小3の社会で、昔の暮らしについての授業があるので、
図書館で借りてみました。
「昭和30ー40年代が中心」とありますが、
戦中あたりから結構紹介されています。
お父さんお母さんよりもおじいさんおばあさんの世代が、
かなり懐かしく楽しめると思います。
小3の息子も、「これ、昔っぽいよねー」とか言いながら、
結構楽しんでました。
昔の子は、何もなくても、いろんな工夫をして、
遊びを生み出していたんだろうなということを思うと同時に、
現代の子は、あれこれ恵まれすぎていて、
どうなんだろうかという気になりました。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】