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- 名探偵浅見光彦のニッポン不思議(ミステリアス)紀行
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087460131
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[BOOKデータベースより]
あの浅見光彦が、軽井沢のセンセに誘われて、日本の美しい景色と歴史の謎を訪ねる旅に出た。それは「天城峠殺人事件」の舞台となった“伊豆修善寺・湯ヶ島”、「怪談の道」の“出雲・松江”、「不知火海」の“門司・小倉”など、名探偵が活躍した事件ゆかりの地への再訪となって…。作品誕生の意外な裏話や秘密が明かされる19の旅エッセイ。光彦ファン必読の笑いと涙の弥次喜多道中記。
温泉町に頼家と範頼の怨念が漂う 伊豆修善寺・湯ケ島の巻
九鬼水軍が瞑る海に真珠は妖しく光って 伊勢・二見・鳥羽・志摩の巻
出雲に伝わる神話と八雲が語る怪談と 出雲・松江の巻
華やかな避暑地の知られざる不思議空間 あなたの知らない軽井沢の巻
霧に覆われた後鳥羽伝説の舞台 三次・尾道感傷旅行の巻
レトロな街とミステリーの巨星を訪ねて 門司・小倉の巻
悲劇の皇女和宮と島崎藤村の 妻篭・馬篭の巻
金子みすゞ―哀愁とロマンにひたる 津和野・萩・長門の巻
悲劇の作家・太宰治とリンゴの故郷 津軽半島・津軽平野の巻
古代を偲び現代を味わう 奈良・大和路の巻(前編)
明日香の謎、大津皇子の悲劇を訪ねる―奈良・大和路の巻(後編)
美しい長崎に幻想と幻覚を見た―雲仙・島原・長崎の巻
雛流しの里に女性の優しさと怖さを見た―鳥取・倉吉の巻
殺人と自殺の現場を検証する旅―能登・加賀・金沢の巻
赤い靴・青い目の人形は何を語りかけるのか―青春グラフティ横浜の巻
悲運の人・吉良上野介と殉国七士―三河湾岸周遊の巻
気品漂う鶴ヶ城の悲しすぎる歴史をひもとく―会津若松・大内宿・喜多方の巻
「美味礼賛」新しいミステリーを探す旅―愛媛・しまなみ海道の巻
江戸情緒、下町の原風景を訪ねて―東京のふるさとの巻