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- 色街を呑む!
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日本列島レトロ紀行
祥伝社文庫 か22ー1
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396332716
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[BOOKデータベースより]
「地方のうまいものを食べて、地酒を呑んで、色街とあらば、ふっふっふっ、そのあとはひょっとして…」邪な思いと同時に、失われゆく古きよき時代への郷愁半分。横浜・黄金町、大阪・飛田新地、西川口から果ては海外まで!稀代の闘う紀行家が全国津々浦々、果てなき旅情と酒を求めて東奔西走、呑み、かつ温かな情と柔肌に焦がれる、昭和への鎮魂歌。
和歌山・天王新地の巻―やり手婆がとつぜん突き出したもの
黄金町&堀之内の巻―桃色の蛍光灯の下、女たちの目線の強さ
町田・田んぼの巻―肌を剥き出した少女と気だるい女を隔てたのは?
高知・玉水町の巻―古びた旅館の二階からこぼれ出たもの
京都・五条楽園の巻―一見をこばむ闇のむこう
大阪・飛田新地の巻―美少女たちの化粧や髪型の謎
釧路&札幌の巻―滅びゆく色街の残影
青森・第三新興街の巻―猥褻語溢れる、連絡船の遺した祝祭
宮崎・上野町の巻―あの球団選手も遊んだかもしれぬ色街
広島県・福山の巻―チンチン村のパツ屋〔ほか〕