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- 狩野芳崖・高橋由一
-
日本画も西洋画も帰する処は同一の処
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623045617
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[BOOKデータベースより]
狩野芳崖(一八二八〜一八八八)・高橋由一(一八二八〜一八九四)同じ文政十一年生まれの狩野芳崖と高橋由一は、幕末明治の動乱を生き抜き、かたや近代日本画、かたや近代洋画の基礎をつくった画家である。本書は、この対照的な二人の人生と画業を通じて、日本画と洋画、伝統と革新とに揺れ動きながら「近代美術」が形成されていく様を描く。
序章 二人の画家、二つの近代
[日販商品データベースより]第1章 狩野芳崖の生涯
第2章 高橋由一の生涯
第3章 芳崖、由一、狩野派から近代絵画へ
第4章 スケッチブックに見るひとつの近代
第5章 由一、油絵による近代画の創始
第6章 芳崖の絶筆『悲母観音』をめぐって
終章 二つの近代、その後
同じ文政11年生まれの狩野芳崖と高橋由一は、幕末明治の動乱を生き抜き、かたや近代日本画、かたや近代洋画の基礎をつくった画家。この対照的な二人の人生と画業を通じて、近代美術が形成されていく様を描く。