- 前田藤四郎
-
“版”に刻まれた昭和モダニズム
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784885919886
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[BOOKデータベースより]
版画家 前田藤四郎の軌跡(中塚宏行)
[日販商品データベースより]前田藤四郎とマックス・エルンスト:初期における受容をめぐって(清原佐知子)
白亜のアトリエにて―前田藤四郎における“大阪的なるもの”(橋爪節也)
第1章 モダニズムの渦の中で(青雲社―幻のデザイン・スタジオ;版画誌『羊土』と昭和初期の関西の版画運動;“エビナール版画”と喫茶エビナール)
第2章 沖縄での変貌から、戦後まで
第3章 木目、旅、風刺、そして永遠の青春(拓版画の織りなす、小さな世界―岡部伊都子の随筆への挿絵;残された“版”は語る)
新しいものは美しい。その信念を生涯貫き、版画史に大きな足跡を残した前田藤四郎。彼の生誕100年を記念して、モダン都市・大阪を母胎に、版画からグラフィックデザインまで幅広く展開した創作の軌跡を振り返る。