- 石の扉
-
フリーメーソンで読み解く世界
新潮文庫 かー43ー1
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101266411
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 失われたミカドの秘紋
-
価格:924円(本体840円+税)
【2014年12月発売】
- 幕末戦慄の絆
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2014年04月発売】
- 陰謀の天皇金貨
-
価格:704円(本体640円+税)
【2017年08月発売】
- 西郷の貌
-
価格:770円(本体700円+税)
【2015年09月発売】
- ロボビルド 戦塔物語
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年10月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
井沢ファン
-
切れがない
加治将一の最初の頃の作品だが、今まで読んだ本のトーンとはだいぶ違い、今一つ、切れを感じなかった。フリーメイソン自体は以前からいろいろ関連本を読んでいたが、やはり陰謀、秘密結社集団、世界の政財界を裏で動かしているとの内容が多かったが、時代の流れとともに内容や役割が変わってくるのだということが分かったことは少し誤解が取れたような気がする。また、ユダヤとメーソンが同一のような説明本が多かったような気がするが、一部であることも理解できた。しかし、もっと根本的な設立動機や時代時代の変遷の理由が明快でないような気がする。頭がクリアになっていない。
[BOOKデータベースより]
坂本龍馬の背後にはある秘密結社があった―。一介の脱藩浪人の事績としてはあまりにも不自然な、船中八策、薩長同盟、大政奉還。ある英国人との関わりから維新史を解き明かし、またピラミッド、十字軍、米国建国等々の謎もこの結社の暗躍を軸に読み解く。国内外の会員たちへの直接取材と綿密な調査によって最大最古の秘密結社フリーメーソンの真実に迫る衝撃のノンフィクション。
第1章 秘密結社は静かに蠢く
第2章 フリーメーソンは私たちの日常に潜んでいる
第3章 秘密結社誕生
第4章 十字軍の遺恨
第5章 解き明かされる明治維新の裏
第6章 兄弟愛・救済・真実
第7章 受け継がれるフリーメーソンのマーキング
第8章 全能の目
第9章 メーソン国家の戦略
第10章 フリーメーソンの光と影