- 笑う招き猫
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- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087460063
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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sige
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けっこう楽しめる
三人称で書かれているのだが、“ヒトミ”の一人称のような気もする不思議な書き方。
題材は今、旬な若手漫才芸人。ずんぐりむっくりの“アカコ”、身長180センチの“ヒトミ”のお笑いコンビが楽しい。登場人物のキャラがそれぞれに面白く、小説全体を盛り立てている。“金ピカラッキョー”って、そういえば良く似た名前の芸人がいたなぁ。
[BOOKデータベースより]
男と並んで愛誓うより、女と並んで笑いを取る、それが二人のしあわせなのだ!駆け出しの漫才コンビ、『アカコとヒトミ』。超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗。おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。今はぜんぜんさえないけれど、いつかはきっと大舞台。体に浴びます大爆笑―。夢と笑いとパワーあふれる傑作青春小説。第16回小説すばる新人賞受賞作。
[日販商品データベースより]オトコより、お金より、あなたの笑いがほしい!
新人女漫才コンビ、アカコとヒトミ。彼氏もいない、お金もない、だけど夢は忘れない2人に、テレビ出演のチャンスがきて――。第16回小説すばる新人賞受賞作。(解説/ラーメンズ 片桐 仁)