- 藤田嗣治「異邦人」の生涯
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062752923
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
才能あふれる日本の画家でありながら、日本を追われ、フランスで認められ成功をおさめた、破天荒で稀有な画家の生涯を綴った話。ちょっとエキセントリックな性格の人、今の日本が生きにくいと思っている人におすすめの本です。(momo23/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる一九二〇年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
第1章 修行時代(名門の子;東京美術学校 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 パリの寵児(狂乱の時代;絶賛された裸婦像 ほか)
第3章 皇国の画家(数奇な運命の絵画;十七年ぶりの帰国 ほか)
第4章 さらば日本(GHQからの使者;不毛な論争 ほか)
第5章 「美の国」へ(ニューヨーク;寂寥のパリ ほか)
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる1920年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。(講談社文庫)
世界中を熱狂させた日本人画家の真実!!
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる1920年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。
第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。