- わたしたち手で話します
-
あかね・新えほんシリーズ 27
Wir sprechen mit den Ha¨nden.あかね書房
フランツ・ヨーゼフ・ファイニク ヴェレーナ・バルハウス 佐々木田鶴子- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784251009470
[BOOKデータベースより]
いつもは気がつかなくても家のなかや外ではいろいろな音がしています。小鳥や虫の声。自動車や電車の走る音。音楽や放送やサイレン。テレビやチャイムや電話やインターホンなど。そういうものが聞こえないと、毎日の生活はどうなるのでしょう?でも、耳が不自由でも楽しいことはこんなにいっぱいあるのです。
[日販商品データベースより]ある日、耳の不自由な少女リーザが広場へ行くと、子供達がサッカーをしていました。子供達はリーザに話しかけますが、リーザには、伝わりません。そこへ一人の男の子、トーマスがリーザに手話で話しかけます。二人を見ていた子供達も、手話に興味をもち始め、耳の不自由な両親をもつトーマスの家へ、みんなで遊びに行くことになりました。
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生まれつき、耳が聞こえないと言うことは、お母さんの声も、お父さんの声も 風の音も 小鳥のさえずりも 音楽も 何も聞こえないんです
笑い声さえも・・・・・
でも リーザは耳が聞こえません
ある日、外にいると トーマスという男の子が 手で話をしてくれたのです
これが手話です
トーマスのお父さんとお母さんは耳が聞こえないのです
家では手話で話しているのです
トーマスは耳が聞こえますが リーザの友だちになってくれたのです
嬉しいですね!!
この本から いろいろと学ぶことができました
生まれつき いろんなハンディを持って生まれてきた人が 人間として生きていくのは いろんな人の手助けが必要です
私は 手話はできませんが 私の友だちは手話で耳の聞こえない人を支えてあげています
人間はみんな それぞれ 支え合って生きていくことが大切です
私も 私なりの 生き方で みんなと 支え合いながら生きていきたいと思いました
手話も少しずつ 学んでいきます(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】