- 蘇我氏四代
-
臣、罪を知らず
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623045600
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[BOOKデータベースより]
稲目(?〜五七〇)、馬子(五五一〜六二六)、蝦夷(?〜六四五)、入鹿(?〜六四五)。彼らは蘇我氏の族長として大臣位を世襲、大王家とも姻戚関係を結び栄えたが、長く「逆臣」のレッテルを貼られてきた。本書は残された数少ない史料から彼らの実像と人間性を解明、蘇我氏四代の歴史的意義を問い直す。
第1章 初代稲目(稲目以前;大臣就任 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 二代馬子(若き大臣と美貌の王女;丁未の役―物部守屋との対決 ほか)
第3章 三代蝦夷(「豊浦蝦夷」―その生い立ちと立場;推古後継をめぐって ほか)
第4章 四代入鹿(「物部大臣」―入鹿の登場;山背大兄王の滅亡 ほか)
稲目、馬子、蝦夷、入鹿。蘇我氏の族長として大臣位を世襲、大王家とも姻戚関係を結び栄えたが、長く「逆臣」のレッテルを貼られてきた。本書は、彼らの実像と人間性を解明し、蘇我氏四代の歴史的意義を問い直す。