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ドイツ簿記の16世紀
森山書店 土方久
点
第1部 ドイツ固有の簿記の発達(ドイツ固有の簿記の成立―グラマテウスの印刷本『新しい技術書』、1518年;ドイツ固有の簿記の展開―ゴットリープの印刷本『ドイツの明解な簿記』、1531年;ドイツ固有の簿記の発展―ゴットリープの印刷本『簿記、二様の精巧かつ明解な簿記』、1546年)第2部 ドイツ簿記とイタリア簿記の交渉(イタリア簿記の原型―パチョーロの印刷本『算術、幾何、比および比例全書』、1494年;イタリア簿記の移入―シュヴァイカーの印刷本『複式簿記』、1549年)第3部 複式簿記についての覚え書(複式簿記の歴史と構造;複式簿記の構造と論理)付録1 16世紀における複式簿記の風景付録2 ドイツ簿記の16世紀おける印刷本の年表と目録
" 「帳簿記録」については、どのように記録されたか、翻って、そのように記録されたのはなぜか、「帳簿締切」については、帳簿の更新時、企業の決算時に、どのように締め切られたか、翻って、そのように締め切られたのはなぜか。この問題に焦点を絞って『複式簿記の歴史と論理』を解明する。 第T部は、「どこがドイツ固有の簿記であるか」について、第1章は1518年にGrammateusによって出版される印刷本『新しい技術書』、第2章は1531年にGottlieb, Johannによって出版される印刷本『ドイツの明解な簿記』、第3章は1546年にGottliebによって出版される印刷本『簿記、二様の精巧かつ明解な簿記』を解明して、著者の見解を披瀝する。 第U部、第4章は「どこがイタリア簿記であるか」について、1494年にPacioloによって出版される印刷本『算術・幾何・比および比例全書』を解明して、第5章は「どのようにドイツに移入されたか」について、1549年にSchweickerによって出版される印刷本『複式簿記』を解明して、著者の見解を披瀝する。そうすることで、複式簿記の歴史と論理を解明しようとしている。 第V部、第6章は「複式簿記の歴史」を概観しながら、複式簿記の構造を想像して、著者なりの覚書をまとめる。第7章は、複式簿記の構造を整理しながら、「複式簿記の論理」を解明して、著者なりの覚書をまとめる。 末尾に「ドイツ簿記の16世紀」をより馴染み易いものにするために、付録1で「16世紀における複式簿記の風景」を見事に描写する、1585年にニュルンベルクで製作された木版画を翻訳・紹介し、付録2では、ドイツばかりではなく、イタリア、ネーデルランド、フランス、イギリスに「16世紀に出版される印刷本の年表と目録」を作成した。"
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[BOOKデータベースより]
第1部 ドイツ固有の簿記の発達(ドイツ固有の簿記の成立―グラマテウスの印刷本『新しい技術書』、1518年;ドイツ固有の簿記の展開―ゴットリープの印刷本『ドイツの明解な簿記』、1531年;ドイツ固有の簿記の発展―ゴットリープの印刷本『簿記、二様の精巧かつ明解な簿記』、1546年)
[日販商品データベースより]第2部 ドイツ簿記とイタリア簿記の交渉(イタリア簿記の原型―パチョーロの印刷本『算術、幾何、比および比例全書』、1494年;イタリア簿記の移入―シュヴァイカーの印刷本『複式簿記』、1549年)
第3部 複式簿記についての覚え書(複式簿記の歴史と構造;複式簿記の構造と論理)
付録1 16世紀における複式簿記の風景
付録2 ドイツ簿記の16世紀おける印刷本の年表と目録
" 「帳簿記録」については、どのように記録されたか、翻って、そのように記録されたのはなぜか、「帳簿締切」については、帳簿の更新時、企業の決算時に、どのように締め切られたか、翻って、そのように締め切られたのはなぜか。この問題に焦点を絞って『複式簿記の歴史と論理』を解明する。
第T部は、「どこがドイツ固有の簿記であるか」について、第1章は1518年にGrammateusによって出版される印刷本『新しい技術書』、第2章は1531年にGottlieb, Johannによって出版される印刷本『ドイツの明解な簿記』、第3章は1546年にGottliebによって出版される印刷本『簿記、二様の精巧かつ明解な簿記』を解明して、著者の見解を披瀝する。
第U部、第4章は「どこがイタリア簿記であるか」について、1494年にPacioloによって出版される印刷本『算術・幾何・比および比例全書』を解明して、第5章は「どのようにドイツに移入されたか」について、1549年にSchweickerによって出版される印刷本『複式簿記』を解明して、著者の見解を披瀝する。そうすることで、複式簿記の歴史と論理を解明しようとしている。
第V部、第6章は「複式簿記の歴史」を概観しながら、複式簿記の構造を想像して、著者なりの覚書をまとめる。第7章は、複式簿記の構造を整理しながら、「複式簿記の論理」を解明して、著者なりの覚書をまとめる。
末尾に「ドイツ簿記の16世紀」をより馴染み易いものにするために、付録1で「16世紀における複式簿記の風景」を見事に描写する、1585年にニュルンベルクで製作された木版画を翻訳・紹介し、付録2では、ドイツばかりではなく、イタリア、ネーデルランド、フランス、イギリスに「16世紀に出版される印刷本の年表と目録」を作成した。"