世界の屋根に登った人びと

叢書・地球発見　４

ナカニシヤ出版
酒井敏明　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2005年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784779500046

内容情報

[BOOKデータベースより]

未踏の地を探りたいという人がもつ欲求が登山の原動力であると私は思う。その登山は間口がなかなか広いだけではなくて、奥行もずいぶん広いようである。本書では、なかでも日本人とのかかわりが深い登山・探検例をとりあげる。

山に登る
１　日本の屋根（日本アルプス；日本の氷河地形）
２　世界の屋根（「地上最高点」チンボラソ山；ヒマラヤと日本人；世界の屋根パミール；山を山のまま残すこと）

[日販商品データベースより]

ヒマラヤ、アルプス、アンデス、もう一つの「最高峰」チンボラソ山…。世界の屋根から日本アルプスまで、その登頂の歴史と人物とを生き生きと描き出す。自身がノシャック峰初登頂に成功した時の貴重な体験も綴る。