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- 志賀直哉
-
自然と日常を描いた小説家
D文学研究会
星雲社
清水正
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784434071355


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[BOOKデータベースより]
『城の崎にて』を読む
『濠端の住まい』を読む
『家守』を読む―オイディプス的野望とその挫折
『小僧の神様』を読む―アポロン対ディオニュソスを包むところの小さなアポロン
『瑣事』を読む―日常からのささやかな逸脱
『山科の記憶』を読む―悲劇とはならない“瑣事”の結末
『痴情』を読む―“妻=家”から離れられない男の“痴情”
『晩秋』を読む―生温き女道楽者の晩秋
『邦子』を読む―“事実”に“虚構”を接ぎ木した“拵え物”
『好人物の夫婦』を読む―「考えている」夫の“淡い欲情”
『児を盗む話』を読む―オイディプス的野望を潜めた青年の“犯罪=虚構”
志賀文学の限界と可能性―太宰治の『如是我聞』と織田作之助の『可能性の文学』をめぐって
『雨蛙』を読む―志賀文学の可能性の極北