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- 三人噺
-
志ん生・馬生・志ん朝
文春文庫 み29ー1
- 価格
- 556円(本体505円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167679668
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[BOOKデータベースより]
道楽三昧でも芸には真摯で毎日の稽古を欠かさなかった父・志ん生。仕立物や内職で家計を支え、夫を立て続けた優しい母・りん。なめくじ長屋の極貧時代に生まれ、父の満州行の頃は楽屋でいびられまくった弟・馬生。七光りと言われないために蔭で人の何倍も努力した弟・志ん朝。名人一家の長女が語る家族の素顔、泣き笑い人情噺。
第1章 泣き笑い一家の幾年月(なめくじ長屋;おめざ;貧乏;チョコレート;うさぎやのどらやき;内職;宿題帳;戦争中;女の鑑;父と娘)
第2章 父・志ん生、弟・馬生、志ん朝(役立たず;漬物嫌いの納豆好き;天衣無縫;怖がり;負けず嫌い;弘法筆を択ばず;蝶よ花よと育て上げ;モダンボーイ;虫の知らせ;うなぎ断ち)
第3章 三人噺(稽古熱心;三人噺;艶聞;お酒;最期の話)