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[BOOKデータベースより]
イギリス社会労働史研究の課題―安保則夫の仕事を受け継いで
[日販商品データベースより]第1部 救貧法と失業問題(新救貧法行政の展開、一八三四〜四七年;イギリス救貧法行政の展開―一八六一〜六五年の「綿花飢饉」と失業者救済問題を中心として;イギリスにおける失業救済事業の展開、一八八六〜一九〇八年―いわゆる「救貧法の解体」の一過程として ほか)
第2部 貧困観の旋回と新自由主義(イギリス新自由主義と社会改革―世紀転換期の社会改革論争にみる「自由主義の変容」の意味;イギリス新自由主義と社会改革―世紀転換期における失業=社会問題の認識をめぐって;イギリスにおける貧困認識の旋回―『ロンドンの見捨てられた人びとの悲痛な叫び』をめぐって ほか)
第3部 工場法とマッチ工場の労働(イギリス工場法とマッチ工場、一八四三〜六三年;一九世紀後半期イギリス工場法と「暗い劣悪な工場」―マッチ工場と黄燐中毒問題を中心として;一八八八年のロンドン「マッチ女工ストライキ」)
実践的社会科学者であり社会労働史家である安保則夫の学問的軌跡を辿って編まれた研究書。1830年代から20世紀初頭のイギリスにおける労働者の労働・生活状態と貧困問題を追究。