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- 島原の乱
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キリシタン信仰と武装蜂起
中公新書 1817
中央公論新社
神田千里
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121018175


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[BOOKデータベースより]
大坂の陣から二十年余りを経た一六三七年、天草四郎を擁するキリシタンが九州の一角で突如蜂起し、徳川幕府に強い衝撃を与えた。飢饉と重税、信仰への迫害が乱の原因とされるが、キリシタンが「異教徒」に武力で改宗を強制した例もあり、実情は単純ではない。本書は、戦乱に直面した民衆の多様で生々しい行動を描き、敬虔な信者による殉教戦争というイメージを一新。民衆にとって宗教や信仰とは何であったかを明らかにする。
民衆を動かす宗教―序にかえて
[日販商品データベースより]第1章 立ち帰るキリシタン
第2章 宗教一揆の実像
第3章 蜂起への道程
第4章 一揆と城方との抗争
第5章 原城篭城
第6章 一揆と信仰とのつながり
1637年の島原の乱は、徳川幕府に強い衝撃を与えた。戦乱に直面した民衆の多様で生々しい行動を描き、敬虔な信者による殉教戦争というイメージを一新。民衆にとって、宗教や信仰とは何であったかを明らかにする。