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- 昔話と昔話絵本の世界 新装版
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784888883634
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[BOOKデータベースより]
昔話は独特の様式と構造をもっています。本書は、「こぶじいさま」「三びきのこぶた」などの誰もが知っている昔話を具体的に分析し、その語りの特徴や構造のもつ意味、昔話の残酷性について考えます。そして、絵本化された昔話絵本を場面ごとに読み取り、その魅力と面白さに迫ります。昔話と昔話絵本の世界をトータルにとらえた、フェリス女学院大学のオープンカレッジでの講義をまとめました。
はじめに―昔話の背景、阿蘇に生まれ育って
[日販商品データベースより]1 昔話・昔話絵本とは何か―昔話の意味するもの
2 昔話のテクスト(文体)―昔話と語り口
3 昔話の構造と絵本のイラストレーション―昔話絵本のイラストレーションを読み取る
4 昔話と語りの構造―「こぶ取りじい」の構造分析
5 昔話から学ぶおおらかさ―昔話と伝承の姿
6 名作絵本の背景を語る―昔話絵本と創り手たち
7 「三匹の子豚の物語」を考える―昔話「三匹の子豚の物語」の読み取り
8 昔話の残酷性を考える―残酷性と子ども
9 昔話絵本とその可能性―絵本『三びきのこぶた』をめぐって
「こぶ取りじい」「3匹の子豚」などの昔話を具体的に分析し、その語りの特徴や構造の持つ意味、昔話の残酷性について考察。絵本化された昔話絵本を場面ごとに読み取り、その魅力とその面白さに迫る。