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- 荷田春満の国学と神道史
-
久伊豆神社小教院叢書 2
弘文堂
松本久史
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335160431


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[BOOKデータベースより]
荷田春満が活躍した「荷田派の時代」に光を当て、近世の祭祀、神社・神職の実践的な活動と国学の思想を関連づけ、神道学による国学研究の枠組みを広げる意欲作。
第1章 荷田春満の学問形成と展開(荷田春満と契沖の学的関係―『日本書紀神代巻訓釈伝類語』を中心に;荷田春満の学統に関する一考察―奥村仲之との関係を中心にして;荷田春満の神代巻解釈の形成過程―稲荷社祭神説と関連して;荷田春満の伝授否定とその意味―国学の発生と関連して;『日本書紀』神代巻購読の聞書および問答書類について)
[日販商品データベースより]第2章 春満学の継承と展開(稲荷社祠官著作の由緒記と荷田春満の神代巻解釈;賀茂真淵の古道観)
第3章 遠州荷田派の学問・行動と神社(杉浦国頭の学問形成と家職―前期国学研究の課題と関連して;近世遠江国における式内社研究―国学者の著述を中心に;近世遠江国における神社・神職の組織化の問題)
第4章 近代国学への展望とその研究(「気吹舎蔵板」版行に関する基礎的研究―「伊吹廼屋先生及門人著述刻成之書目」各種の紹介と考察;維新期平田派国学と民俗信仰―『宮比神』神像画を例にして;近代神道学者の国学観;國学院大学日本文化研究所における国学研究の歩み)
「宣長以前」国学草創者たちの輝き。荷田春満が活躍した「荷田派の時代」に光を当て、近世の祭祀、神社・神職の実践的な活動と国学の思想を関連づけ、神道学による国学研究の枠組みを広げる意欲作。