[BOOKデータベースより]
小さな子どもたちは追いかけっこが大好き。元気にハイハイで逃げる子を仲良しのぬいぐるみたちが「まてまてまて」と追いかけます。うさぎさん、ひつじさん、くまさんとだんだん増えていって…。自由に移動できるようになった喜びと誇らしさ、私を見て!追いかけてきて!という期待感がいっぱいの絵本です。
[日販商品データベースより]小さな子どもたちは、追いかけっこが大好き。元気にハイハイで逃げる子を、仲良しのぬいぐるみたちが「待て待て待て」と追いかけて行く。自由に移動できるようになった喜びと誇らしさ、期待感がいっぱいの絵本。
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わらべうたで遊ぶ講座や本を出されている小林衛己子さんの案で、1つの歌で1つの絵本を創ろうという事で出来た絵本「まてまてまて」。わらべうたが赤ちゃんは大好き、と聞いてじゃあ私も・・・と思っても歌詞を覚えていなかったり、遊び方がわからなかったりで何となく躊躇しちゃったりして。でもこの絵本の様に床を叩きながら「まてまてまて」と言ってはいはいする子を追いかける、という簡単な遊びも「わらべうた」なのだそう。あれ、意外と簡単かも。そしてこのやりとりだけでも興奮して大喜びする赤ちゃん。追いかけられるのがうれしいのですね。 この「まてまてまて」を絵本にしてしまった真島さんもすごい。最初は赤ちゃんがはいはいして逃げて、その後をうさぎのぬいぐるみ、あひるのぬいぐるみなどが追うようにして逃げていきます。段々増えていく動物のぬいぐるみ達とうれしそうにはいはいする赤ちゃんの姿のページを開いてあまりにも愛らしくほのぼのした様子に私はイチコロでした。そして最後はみんなまとめてママの腕の中に「つかまえた」。ちなみにぬいぐるみ達は実際に真島さんの持っていらっしゃる子達がモデルになったそうですよ。 遊びとして使ってもいい、絵本としてじっくり眺めるのも良しの可愛い絵本です。もう一冊「ととけっこう よがあけた」も出ています。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
赤ちゃん向けのおはなし会で読む本を探していたときに見つけた絵本です。
「まてまてまて」は赤ちゃんがハイハイするようになった頃に遊ばれてきたわらべ歌。特にメロディはないけれど、「まてまてまて」というだけで追いかけてもらえている!というなぜかワクワクした気持ちになれます。
この本では、ハイハイする赤ちゃんを先頭にして、追いかけるぬいぐるみたちがどんどん増えていくのが、見ていてとても楽しいです。(クッチーナママさん 50代・東京都 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】