- 宮本武蔵の『五輪書』が面白いほどわかる本
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- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087478563
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[BOOKデータベースより]
戦国末期から江戸初期を、孤剣を頼りに駆け抜けた大剣豪宮本武蔵。その激烈な人生から得た、実戦的知識と思想をまとめたものが『五輪書』だ。本書は、武蔵晩年の一番弟子寺尾孫之丞が思い出す、ありし日の師のエピソードを通じて、『五輪書』の内容を平易に解説した、画期的な一冊である。現代社会のさまざまな局面で役に立つ、人生の極意がここにある。
地之巻冒頭―有馬喜兵衛の件
地之巻冒頭―万事において自分に師匠はない
死ぬるという道を嗜む事―死を覚悟しているのは武士だけではない
兵法の道―士卒というのは大工のようなものである
兵法に武具の利を知るという事―好き嫌いをするのは悪しきことだ
兵法の拍子の事―すべての職業で拍子が狂うようなことがあってはならない
道をおこなう法―物事の損得を理解すること
水之巻冒頭―書かれたことを自分のために書かれたものだと思うこと
兵法心持ちの事―戦いが激しいときでも心を慌てさせない
たけくらべという事―自分の背丈の方が高くなるような気持ちで敵の懐に入ること〔ほか〕