この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「コミュ障」のための社会学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年03月発売】
- 共生と共歓の世界を創る
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2017年10月発売】
- 自分を知るための社会学入門
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年04月発売】
- [続]少子化論
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
凶悪犯罪を起こした少年の部屋から出てきたゲームソフトは、100%「有害」とみなされる。しかし、ゲーム悪影響論の大半は、そういった作品を未体験のオトナによって推測で組み立てられてきた。今こそ、若者はゲームを学問することに目覚め、大人のゲーマーはゲーム論を構築し、印象論のみのゲーム批判/擁護に決別すべき時ではないか。本書は、本格的ゲーム批評家を目指す者の必読書、今後のテレビゲーム研究の基本文献である。
第1部 論考(ゲーム機のイデオロギー装置的可能性;記号的恋愛のディスクール―テレビゲームの中の「エロティシズム」;テレビゲームの中の「子ども」言説;テレビゲームの中の「子ども性」―テレビゲームは幼稚な遊戯体験か;テレビゲームからみた日米文化比較―ロールプレイング・ゲームはなぜ日本の遊戯文化として定着したか ほか)
[日販商品データベースより]第2部 覚書(欧州サッカー「テレビゲーム観戦」試論;ロックとマンガ・アニメ・ゲーム;ゲームボーイと語学;ピグマリオン・コンプレックスとテレビゲーム;宮沢賢治とテレビゲーム ほか)
若者はゲームを学問することに目覚め、大人のゲーマーはゲーム論を構築し、印象論のみのゲーム批判/擁護に決別すべき時が来た。本書は、本格的ゲーム批評家を目指す者の必読書、今後のテレビゲーム研究の基本文献。