- 感染
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- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094080469
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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sige
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すぐ読み終わってしまう
初野晴の“水の時計”の後に読んだら、偶然にも主人公は再び“葉月”である。テーマも“臓器(心臓)移植”。扱いやすいテーマなのか。
作品はこじんまりとしたサスペンスという感じだ。臓器移植をめぐる事件なのだが単純に移植だけの問題ではないところが旨い。登場人物の行く先が何となく見えてしまうところが残念だが、安否をめぐっての謎は楽しめる。手軽に読めるサスペンスだ。
[BOOKデータベースより]
ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、未来を嘱望されている外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。幼子は焼死体で発見されるという最悪の事件となったにもかかわらず、啓介は女からの呼び出しに出かけていったきり音信不通。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿り着く―。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス!第一回小学館文庫小説賞受賞作。
[日販商品データベースより]医学ジャーナリストが描く迫真のミステリー
ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。しかし夫は別の女からの呼び出しに出かけていったまま音信不通、幼子は無残な姿で発見された。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿りつく――。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス! 第1回小学館文庫小説賞受賞作。