ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
国際法ではどう考えるか? 朝日選書 782
朝日新聞出版 筒井若水
人類の歴史に戦争がなかった時期はない。なくならない戦争を前に、人類の英知は戦争被害を最小限にするため、戦地での傷者や病者の保護、捕虜の待遇、文民の保護、毒ガスの禁止など、戦争国際法を作ってきた。これがジュネーブ法として現在も継続されている法である。戦争が人類を滅亡させるほどの脅威となった20世紀、国際法は、戦争そのものを禁止とした。―しかし戦争はいまだになくならない。はたして戦争禁止は実現可能なのか。「戦争」と呼ばれない戦争状態を、国際法ではどう扱うのか。違法のはずの「戦争」勝者を誰が裁くのか。対テロ戦争は違法か合法か。国際社会は、国連は、「戦争」をどうとらえているのか。国内法との違いも踏まえ、国際法の立場から探る。
第1章 なぜ戦争が行われているのか(平和希求のための「力」;「力」から「公権力」のもとでの秩序確立 ほか)第2章 戦争は禁止されたはずではなかったか(国際連合はどのように戦争を禁止しているか;平和維持活動PKOという国連活動 ほか)第3章 どんな戦争でも「人道」はあるのか(人道は越えてはならない最後の一線;なぜゲリラ・テロでも人道は確保されるのか ほか)第4章 日本は戦争とかかわりなくいられるのか(戦後体制における地域主義;戦争禁止と戦争放棄 ほか)
20世紀、「戦争」を法で規制しようとした国際社会。しかし戦闘、紛争はなくならない。戦争の勝者を誰が裁くのか。許される「戦争」はあるのか。国内法との違いも踏まえ、国際法の立場から探る。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
高井透 原田保 山田敏之
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2011年06月発売】
江口克彦
価格:1,047円(本体952円+税)
【2005年03月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
人類の歴史に戦争がなかった時期はない。なくならない戦争を前に、人類の英知は戦争被害を最小限にするため、戦地での傷者や病者の保護、捕虜の待遇、文民の保護、毒ガスの禁止など、戦争国際法を作ってきた。これがジュネーブ法として現在も継続されている法である。戦争が人類を滅亡させるほどの脅威となった20世紀、国際法は、戦争そのものを禁止とした。―しかし戦争はいまだになくならない。はたして戦争禁止は実現可能なのか。「戦争」と呼ばれない戦争状態を、国際法ではどう扱うのか。違法のはずの「戦争」勝者を誰が裁くのか。対テロ戦争は違法か合法か。国際社会は、国連は、「戦争」をどうとらえているのか。国内法との違いも踏まえ、国際法の立場から探る。
第1章 なぜ戦争が行われているのか(平和希求のための「力」;「力」から「公権力」のもとでの秩序確立 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 戦争は禁止されたはずではなかったか(国際連合はどのように戦争を禁止しているか;平和維持活動PKOという国連活動 ほか)
第3章 どんな戦争でも「人道」はあるのか(人道は越えてはならない最後の一線;なぜゲリラ・テロでも人道は確保されるのか ほか)
第4章 日本は戦争とかかわりなくいられるのか(戦後体制における地域主義;戦争禁止と戦争放棄 ほか)
20世紀、「戦争」を法で規制しようとした国際社会。しかし戦闘、紛争はなくならない。戦争の勝者を誰が裁くのか。許される「戦争」はあるのか。国内法との違いも踏まえ、国際法の立場から探る。