いつまでも残しておきたい日本の森

森を守ることは人類を救うこと

リヨン社 二見書房
福嶋司　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2005年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784576051260

内容情報

[BOOKデータベースより]

１度は行ってみたい美しい森、貴重な森、神秘的な森、癒される森…。緑の国・日本が誇る森のうち、世界自然遺産を含む４４箇所を厳選。その奥深い自然の営みを紹介。

沖縄・九州の森（ヤンバル（沖縄県北部）残された亜熱帯の自然林「ヤンバルの森」；屋久島（屋久島西側）亜熱帯から亜寒帯までの特徴的な垂直植生帯　ほか）
四国・中国の森（石鎚山（愛媛県）中国大陸との関係を残すソハヤキ要素の森；高縄山（愛媛県）低地型タイプのブナ林　ほか）
近畿・北陸の森（芦生（京都府）枝から根を出すアシウスギの不思議；石動山（石川県）４００年の歳月を経て再生した低地のブナ林　ほか）
東海・関東の森（赤石岳（長野県）地形と対応して分布するイヌブナ、ブナ、ツガなどの森；富士山　南と北で分布高度が異なる垂直分布帯　ほか）
東北・北海道の森（小国（山形県）マタギによる自然との共生の姿；蔵王（山形県、宮城県）樹氷は繊細な氷の芸術　ほか）

[日販商品データベースより]

緑の国日本も、温暖化の影響で森の生態系が危機に直面している。そこで本書では、美しい森、貴重な森、神秘的な森など、世界自然遺産を含む特に残したい森４４箇所を選び、その素晴らしさを紹介。