- 中国近世の性愛
-
耽美と逸楽の王国
青土社
呉存存 鈴木博(翻訳家)
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784791762002

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[BOOKデータベースより]
『金瓶梅』、春宮画、遊里文化、纏足、男性同性愛、異装癖…世にも稀なる欲望の百態。中国近世すなわち明・清代は、極端な禁欲主義と放縦な情欲主義にひき裂かれ、空前にして特異な性愛文化が花開いた時代であった。快楽追求に奔った文化現象の諸相をつまびらかに究明する。気鋭の女性研究者が挑む迫真の性愛文化史。
第1章 緒論
[日販商品データベースより]第2章 明清代の正統的な性愛観と節烈の風気
第3章 明代末期の情欲主義
第4章 明清代の男性同性愛
第5章 纏足の流行と金蓮崇拝
第6章 明清代の異装癖
世にも稀なる欲望の百態。明・清代は極端な禁欲主義と放縦な情欲主義に引き裂かれ、空前にして特異な性愛文化が花開いた。快楽追求に奔った文化現象の諸相の究明に気鋭の女性研究者が挑む、迫真の性愛文化史。