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[BOOKデータベースより]
ハイデガー、フィンク門下の気鋭の哲学者による魅力溢れる論集。主体性神話の桎梏を打破し、他者性へ開かれた倫理の胎動を告げる先駆的思索の軌跡。セザンヌ最晩年の風景画や、カントの遺稿「レフレクシオーネン」、ホルクハイマー/アドルノ『啓蒙の弁証法』、ホメーロスの叙事詩『オデュッセイアー』、エディット・ピアフのシャンソン。異なる語り方で別々の「転回」について語りながら、諸々の「転回」とそれらの対活的布置関係全体が、読者との対話に向けて差し出される。ドイツ・ポストモダン思想の清新な息吹を伝える意欲作。
セザンヌ・ジュールダンの小屋―或るものと無との共演について
[日販商品データベースより]闇の中の光
オデュッセウスの理性とセイレーンの感性―意味と感覚
二人で在ることのこのはかりしれない幸せ(Cette immense fortune d’^etre deux)
“間‐時間”試論―“互いに共に在ること”の時間性と各時性について
他者として存在すること
その眼差しを転回せよ。主体性神話の桎梏を打破し、他者性へ開かれた倫理の胎動を告げる、先駆的思索の軌跡。