転機に立つアジアの土地法

土地問題双書　３６

有斐閣
日本土地法学会　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2005年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784641129795

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　日中土地法（土地の需要から土地制度と土地法を改革する重要性を考える；中国における土地の売買・賃貸借・登記・相続―その実情；上海不動産市場の発展について　ほか）
第２部　日本土地法―サブリース（転貸事業）契約（最高裁判決（平成一五年一〇月二一日））を機縁として（最高裁判決に批判的な立場から；最高裁判決に肯定的な立場から；サブリース訴訟の意義―不動産実務の立場から）
第３部　日韓土地法（不動産の評価について―キャッシュ・フローの視点から；不動産キャップレート―投資利回りからの不動産の見方；賃貸料投資収益率の分析と鑑定評価　ほか）

[日販商品データベースより]

日中土地法、日本土地法、日韓土地法の３部に分け、土地の所有と利用だけでなくあらゆる領域に広がり、総論から各論の時代へと移り行く土地法を論ずる。日本土地法学会主宰によるシンポジウムの記録。