- 南朝全史
-
大覚寺統から後南朝へ
講談社選書メチエ 334
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583343
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大覚寺統から後南朝へ
講談社選書メチエ 334
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[BOOKデータベースより]
謎多き南朝。その実像は、政治・文化的実体をともなった本格政権だった。劣勢を余儀なくされながら、吉野山中になぜ長きにわたり存続できたのか。あらゆる史料を博捜し、「もう一つの朝延」二〇〇年の全過程を明らかにする。
第1章 鎌倉時代の大覚寺統(大覚寺統の成立;両統対立の開始;両統対立の展開;両統の相剋)
[日販商品データベースより]第2章 建武の新政(綸旨万能の成果と限界;軍事指揮と恩賞宛行;王統からみた建武の新政)
第3章 南朝の時代(南北朝の併立;後村上天皇の時代;長慶天皇の時代;後亀山天皇と南北朝の合体)
第4章 南朝を読みとく(南朝史料としての『新葉和歌集』;南朝の組織と制度;南朝と地方との関係;大覚寺統傍流の末路)
第5章 後南朝とその終焉(後南朝の皇胤たち;室町幕府の内紛と後南朝;両統迭迭立の終焉)
謎多き南朝。その実像は、政治・文化的実体をともなった本格政権だった。劣勢を余儀なくされながら、吉野山中になぜ長きにわたり存続できたのか。「もう一つの朝廷」200年の全過程を明らかにする。