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子どもたちの大切なもので世界にふれる絵本
世界中の人みんなが、大事なものの絵を見せっこすることができたなら、少しだけお互いにより理解しあえるようになり、少しだけ世の中の争いを減らすことができるかもしれません。そしたら、少しだけ、世界中の人が、幸せに近づくかもしれませんね……。
カンボジアの子どもたちの「たいせつななもの」の絵と写真で世界にふれる絵本です。
●写真・文 山本敏晴(やまもと としはる)
宮城県仙台市出身。医師(小児科医・内科医)・医学博士・写真家・国際協力師。様々な国際協力団体に所属し、医師として写真家として活動を行う。2004年、東京都庁からNPO法人の認証を受け「宇宙船地球号」を創設。「持続可能な世界」の実現を目指し、世界に目を向ける人々の育成を行う。
著書は、『世界で一番いのちの短い国』『世界と恋するおしごと』『「国際協力」をやってみませんか?』『地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル』『ルーマニア どこからきてどこくいくの』『HIV/エイズとともに生きる子どもたち ケニア』『お母さんへ、世界中の子どもたちからプレゼント』など多数。
【編集担当からのおすすめ情報】
英文も併記してありますので、世界に目を向けながら、英語の学習にも役立てられるかと思います。
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カンボジアという国を知っていたら、「大事なものは何ですか」なんて、安易に問いかけるのがはばかられるような気もするのですが、子どもたちが健気に応えてくれていることに考えさせられました。
戦争があり、独立までの歴史があり、安心して過ごせること自体が大切なものに違いないと思っていました。
だからこそ、とても重くて深い絵本です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】